生誕祭が「自己申告制」になりつつある?という話
本日(2022年1月8日(土))、込山チームKは2回公演。
昼公演の後、13日に生誕祭を控えている市川愛美さんが劇場から配信していた。見ていたらなかなか興味深い話をしていたので記録しておきます。
前提として、愛美さんの生誕公演のメンバーはこんな感じ。
2022年1月13日(木)
「僕の太陽」公演 18:30開演
市川愛美 生誕祭
【出演メンバー】
篠崎彩奈・向井地美音・市川愛美・込山榛香・茂木忍・北澤早紀・岡田奈々・村山彩希
「AKBグループ1の大親友」である向井地さんと出たい、「13・14・15期が集まって公演することなんてそうそうないし」といった思いを語った後、市川さんは生誕祭システムの変化に言及しています。
「私ってさ、(以前は)生誕祭、選べなかったの」
「そのせいで、私のファンの人にも、すごい、なんだろう、悲しいっていうか……イヤっていうか、私がイヤだったんだけど……すごい申し訳ない気持ちになったのね」
「プロデュース公演ふたつ出てて、(生誕祭が)どっちかになる、ってなったときに、『ソロ曲があるからこっちで生誕やりたい』と思ってて、『そっちでやりたいです』って言ったら『生誕祭、選ぶ権利なんかないよ』って言われて。『えっそうだったんだ』と思って、『あー選べないんだ』って」
「なんか最近、わかんないけど、自己申告制になって」
「いままでここ(AKB)入ってきて7年間くらい、誕生日の近い公演が順番に、回ってきたら生誕祭、っていうのだったから。いつ生誕祭なんだろうな、チームKどのくらい(生誕祭の順番が)進んでるんだろうなーと思ってたら、なーんか気づいたら12月(笑)」
「びっくりしちゃった。だったら、僕太(「僕の太陽」公演)も始まったし。なんかもう自己申告制になってて、公演の演目も選べるみたいな。ポジションも選んでる子もいたから、『このポジションのときに(生誕祭を)やりたいです』みたいな。『え、そんなのできるんだったら私もそうしたい』と思って。仲良し(向井地)と一緒に」
「来年はね、もしかしたら普通に田口チームKでやるので。田口チームKにはいないメンバーを集めてね。やってみました。……が、今回の真相。真相って言ったらあれだけど」
「見ごたえあると思うよ。私の尊敬している人がいっぱいいるから」
「ポジションもメンバーも、公演演目も選べることになっていて、いつの間にか。『私、そんなの知らない』みたいな。『○○(演目)でいいです』って言ったら『そんな権限ないよ』ってめっちゃ怒られたイメージしかない。いつのまにそんなになったんだろう」
とのことです。
自己申告制ってどこまで自己申告制なんだろう。「この日にやりたい」って言わないと生誕がいつまでも回ってこない、というレベルで自己申告制なんだろうか。
そのまま配信を見ていたら、武藤十夢さんの声が遠くに聞こえてきて、夜公演(自身の生誕祭)の飾り付けを目にしたらしく「やだ、ミーアキャットいる!!」とか叫んでいた。