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48神学

Give me 大方の御批判と御教示。

もえたんとうめたんの舞台

 

3月に卒業するもえたん相笠萌、うめたん梅田綾乃の舞台出演が決まったそうですね。

五反田タイガー 1st Stage 全情報公開‼

劇団TEAM-ODACから派生した女性劇団 遂に始動!!

歌って踊って、お芝居して!?
キャバレーのように華やかでショーのような作品、
また来たくなるような空間をコンセプトに
女の強さ、弱さ、優しさ、色気、裏の顔など、
普段見せない女の本音を笑いと感動で描いていく、
とびっきりのエンターテイメント!

新宿村LIVEにて STAGE ON!

 

 TEAM-ODACといえば、48Gメンバーなどのアイドルを起用した舞台で我々ヲタクにはおなじみ(最近だと『僕らのピンク スパイダー』とか)。そこからスピンアウトした女性劇団の旗揚げ公演で、うめたんはどうやら主演らしい。

五反田タイガーの宣伝文↑を読んでいて思い出したことがある。

前にも書いたことだが、のちにAKB48となるプロジェクトを着想した当初、やすすがやりたかったのはアイドルではなくて小劇団、お芝居だった。

一番最初の思いとしては、少女たちのお芝居を毎日やりたかったんです。でも、お芝居で毎日毎日やって持つだろうかと。それで、パフォーマンスするものが歌になり、アイドルグループになり、「会いにいけるアイドル」というコンセプトができあがっていったんです。

「秋元康(AKB48総合プロデューサー)ロングインタビュー」『クイック・ジャパン87』太田出版、2009年

最初はお芝居をやろうとしたけれど、毎日同じ演劇では飽きてしまうので、プログラムを変更できる歌とダンスのショーにしました。小さいけれど華やかで楽しい、パリの「リド」や「クレイジーホース」のような小劇場を目指しました。

「オリジナルの自信と呼びこむ魅力があれば、「メイド・イン・ジャパン」は復活する」『SAPIO』2011年1月26日号

リドやクレイジーホースというのは、パリの超有名なキャバレーである。日本のキャバレーは女性が接客してくれる酒場だが、本場のキャバレーは舞台でのパフォーマンスを楽しむ大人の社交場的なやつなのである(らしい)。

ちなみに、先日のこじまつりでは、「誕生日TANGO」→「シャムネコ」→「ヴァージニティー」のくだりで「大好きなパリのショー『クレイジーホース』のような世界観」を目指した――と、こじはる小嶋陽菜は言っている(今日売りの「AKB48グループ新聞」2017年3月号)。

小劇団やキャバレーの文化がやすすに影響を与えて、AKB48を生んだ。AKB48をきっかけの一つとしてアイドル文化が盛り上がると、今度は演劇界がアイドルやアイドル経験者を活用しはじめた(たとえばTEAM-ODACのように)。

その流れで、もえたんとうめたんは新しいスタートを切る。AKB48劇場の板の上で経験を積んできたふたりにぴったりな舞台のようで、楽しみです。

五反田タイガー 旗揚げ公演 featuring コモンシェア株式会社 『Tokyo Community Life』のチケット発売は明日、3月18日(土)の AM10:00からとのこと。何卒よろしくお願いいたします。これが言いたかった。

(以上敬称略)